
あのとき、たしかに伝わってきた。
腹の底に、
ズシリとくるあの感じ。
ほぼ初対面だったけど、
『いまから、勇気をおくるから…』そのコトバとおり、ボクにははっきりと伝わった。
胸の奥、つかえていた「不安」が
一気にふきとび、
一歩ふみだすことができた。
真夏の夜、山の中、きもだめし。
先日、仕事で、とある企画会社の取締役と会った。
まったくの新規のお仕事がはじまる。
『力を合わせて、勇気をもって、がんばってゆきましょう!!』
もとめられた握手。
その手からは、なにも伝わってこなかった。
たしかに、「力」はあった。
物理的な力、握力は。
魂の力、熱意が、
ボクにはまったく伝わってこなかった。
くちだけか。
そんなヤツが、フタコトめには「金・金・金」という。
ボクは
魂の力、心の力を与えられる、
そんなおとなになりたかったんだ。